2015年 01月 07日
【お正月】
本年もリアルとバーチャルの両方でのお付き合い、宜しくお願い申し上げます。
大晦日は既報の通りでしたので割愛するとして、明けて元日は京都市内の某ホテルで昼食、からの初詣となるはずが、食事中に積もった雪で外は一変して銀世界。
初詣は断念し、『雪の第2京阪』を逃げるように走行して実家に戻りました。
翌日、つまり2日からは2泊3日の予定で浜名湖の温泉へ父を連れて旅行に行く予定でしたが、これまた大雪の為に全てのルートが通行止めで、ホテルには申し訳ないことに当日キャンセル(ホテル九重さん、この埋め合わせは必ず…)。
『さて、どうしましょう?』と考える間もなく、以前から気になっていた有馬温泉の某ホテルに電話で問い合わせてみたら、2日間とも一室だけ空いてます、との嬉しい回答。
有馬なら慌てて出かけることもないかと、元日に行きそびれた京都の城南宮をお参りし、そこから有馬温泉へ向けて出発。
積雪による事故の為に温泉街を目前にしながら大渋滞に巻き込まれましたが、何とか日没までにホテルに到着しました。
翌3日はフロントの方に教えてもらった「神戸三田プレミアム・アウトレット」へ。
ライバルの三井アウトレットパークを大いに意識してか、三菱地所・サイモン株式会社が運営するこのアウトレットはわざわざ「プレミアム」という文字が付加してあります。
そんな『プレミアムなフォーッ♬』を求めて地元の神戸はもちろん、大阪や岡山、徳島などの近隣の府県からの大勢の来場者で大賑わい。
いくつかの店舗を覗いているとついつい購買意欲もそそられるというもので、以前から欲しかったブレザーをお気に入りのラルフ・ローレンで購入♬
そしていよいよ最終日。
特にどこへ行くアテもないのでどうしようかと考えていたら父がボソッと「今日、金杯やで」で行き先が決定。
有馬温泉から中国道~名神~京滋バイパスと快調に走行し、わずか1時間ほどで京都競馬場に到着。
カミさんや息子も馬券を購入しましたがビギナーズラックなどあるはずもなくあえなく惨敗。
父はいつも通り「取って損」、私もゴニョゴニョで、旅行の費用を取り返すはずがかえって割増しとなったという始末。
メインレースを見ることなくオケラ街道を走行して実家へ帰還。
父のリクエストでカミさん手作りの善哉を食べた後、実家を後にした神田屋一行でした。
2014年 10月 09日
季節限定酒の紹介 其乃参
一昨年、世界最大級のワイン・コンペティションと言われる『インターナショナルワインチャレンジ』のSAKE部門(純米酒の部)で、総出品酒数169種の中から見事に銀賞を受賞したのがこの「山廃仕込純米」です。
平成24年の10月。
時間潰しのために蔵にふらっと立ち寄った私に社長が、「神田屋さん、これどう?」とご案内。
早速試飲させてもらったところが「!!!!!」
二年前に「都美人<山廃純米>」を初めて口にした時と同じ衝撃が私の体内を走りました。
抜群の飲み応えと際立つ旨味と酸…。
日本酒の味が分かる方なら一口飲んだだけでこのお酒の良さがご理解頂けるはずです。
一昨年のお酒よりも少し辛口となりましたが、旨みも充分に備わっていて、『燗酒も辛口で…』と仰るお客様にはピッタリのお酒です。
美味しい飲み方としては、そのまま常温か、40度から50度くらいのヌル燗でお召し上がり頂きたいです。
http://kandaya.biz/yamano.htm#hiya
2014年 10月 09日
季節限定酒の紹介 其乃弐
この度入荷したのはあの名米「愛山」を100%使用した純米吟醸です。
http://kandaya.biz/yukawa.htm#aiyama
同封されてきたサンプルを私に先んじてテイスティングしたウチのカミさん、さすがに私の好みの味を分かっているようで、まるで叱りつけるように『絶対飲みすぎたらアカンよ!!』と…(笑)。
火入れとは思えないフレッシュ&ジューシーな品格のある旨みは最高です。
「まずは試しに…」と仰るお客様向けに720mlサイズも入荷しております。
なお、火入れですから今の季節なら常温保管は可能ですが、少し冷やして10度くらいでお召し上がりになられることをお奨めします。
☆十六代 九郎右衛門<愛山>純米吟醸
1.8L @3800
720ml @1900
2014年 10月 09日
季節限定酒の紹介 其乃壱
そのFBに先月から今月にかけて紹介したこの季節ならではのお酒を、時系列に9月入荷分から順番に紹介させて頂きます。
まず今回は日本酒から…。
【風の森<笊籬採り>シリーズ】
http://kandaya.biz/ikakidori.htm
「風の森」でおなじみの油長酒造さんより毎年9月に蔵出しされる「笊籬採り(いかきどり)」シリーズ。
「笊籬採り」の説明についてはホームページをご参照頂くとして、先月の入荷以来、昨年を上回るペースでたくさんのお客様からご注文を頂戴しております。
また、料飲店さんで飲まれて『凄く美味しかった♪』と、弊店へご発注下さった個人のお客さんも非常に多く、神田屋店主は『いよいよか?』とワクワクしているところです。
全9種類の内、「秋津穂・純米」(写真・上)と「雄町・純米吟醸」(写真・下の右から4番目)はメーカーさんにどっさり発注しておいたおかげでまだ在庫に余裕がありますが、他はすでに完売となったものや品薄の商品がありますので、どうかご諒承下さい。
2014年 09月 24日
【都美人・山内邦弘杜氏を囲む会】
今回で早や4回目を数える「山内杜氏を囲む会」。
これまでと同様、昼と夜の2部制で開催されます。
昼の部は、料飲店様、プレス関係者、酒販店様向けの無料試飲会です。
一販売店の個人的な希望としては、今年は特に「穏坐<山廃仕込>純米吟醸24BY」をしっかり吟味して頂きたいと思っています。
昨春の上槽直後に蛇管にて火入れを行った後、予定通りタンクに貯蔵、9月に「ひやおろし」としてそのまま瓶詰して出荷されたものの、まだまだ味が硬く、弊店ではあまり積極的に販売しておりませんでした。
しかし先日、山内杜氏が弊店を訪ねてこられた際、入荷からちょうど一年が経過したこのお酒をテイスティングしたところ、カドが取れて丸みを帯び、見違えるほどイイ味に仕上がっておりました。
当日は同じお酒の25BYも出品しますので、ぜひ飲み比べをお奨めします。
なお、夜の部もほぼ定員となっておりますが、もしかしたらまだ少しだけ余裕があるかもしれませんので、参加ご希望の方は今すぐ「日がさ雨がさ」さん宛にご連絡の上でお尋ね下さい。
☆概要
日時:2014年9月27日(土)
(1)昼の部・・・業界関係者向け試飲会
14:00~16:00
(2)夜の部・・・杜氏を囲む会(淡路名産玉ねぎ料理コース付)
18:00~21:30
会費:昼の部…無料、夜の部…6000円
連絡先:新宿・四谷3丁目「日がさ雨がさ」さん
higasaamagasa@ybb.ne.jp 又は 03-3225-0267(15時以降)まで
※お願い
昼の部は時間内は出入り自由ですが、特に退出される際にはご店主の宮澤さんへのひと言をお願い申し上げます。
☆詳細については、、、コチラ(↓)をどうぞ
http://washu.blog91.fc2.com/blog-entry-669.html