帰省 最終日

そして今日は最終日。
息子が小学生だった頃は遊び場も多くて大山の周辺で適当に時間を潰せたんですが、大学生ともなれば当然ながら我々と同じ目線ですから、芝生の公園でキャッチボールをしたところで空しくなるだけ。
そんなわけで今年は足早に淀江町を後にして、向かった先は“国生みの島”淡路島。

米子道、中国道とも渋滞はまったく無く、福崎IC~播但連絡道~山陽道とスムーズに走行し、三木JCTを経て約3時間で明石海峡大橋を通過しました。
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橋上からの絶景を眺めながら走行していたその時、後方よりパンダのようなツートンカラーの車がサイレンを「ウー、ウー」と鳴らしながら接近し、クルマを停車するよう命じるではありませんか。
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何事かと問いただすと、『明石海峡を渡る際には海の神様に対してご祈祷料を払ってもらわないとダメなんです』とかで、18000円と引き換えに交通安全のお守りとしてこんな御札(↓)を頂戴しました。
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さすがに海の神様、御札の色も青なんですね。。。

ムカツク気持ちを抑えて(笑)クルマはさらに走行、洲本ICで高速道を降りて一般道へと進みますと20分ほどで都美人酒造さんに到着しました。
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営業担当のHさんに事前にアポを取ったところ、この日はご自身も山内杜氏もお盆休みということでしたが、とりあえず蔵の様子だけでも拝見しようと思いまして立ち寄った次第。

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この「無限庵」の中は来客用のテイスティングルームとなっており、「都美人」全商品の利き酒ができます。
武内室長、ありがとうございました。

※ご注意
都美人酒造さんは現在、麹室他の工事中の為に蔵見学はお断りされております。
弊店では来春こそ見学ツアーを実施しようと計画中です。



さて、都美人酒造の次に向かった先は淡路一ノ宮として知られる「伊弉諾神宮」です。
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そもそも淡路島は私にとって母方の祖父の生まれ故郷であり、先年亡くなった母が第二次大戦中に疎開していたところでもあります。

母は生前、折に触れ懐かしそうにその疎開中の話をしておりましたが、その際に必ずこの伊弉諾神宮が舞台として登場してました。
戦中・戦後のドサクサで青春時代の楽しい思い出など皆無に等しかった母にとって、幼少期に疎開先でかくれんぼや鬼ごっこをしたり紙芝居を見たことは、唯一のノスタルジーだったんでしょう。

阪神淡路大震災では境内の建造物や石碑はすべて倒壊したそうですが、今は完全に復旧しています。

(↓)本殿
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(↓)天皇陛下御即位20周年を記念して建てられた記念碑
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(↓)なぜかこんな石碑も…
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伊弉諾神宮を後に、播磨灘を眺めながら淡路島の西海岸を通って再び洲本ICへ。
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明石海峡大橋~第二神明道路~阪神高速で帰路に就くはずが、何と事故の為に神戸市の中心部を先頭に12㌔の渋滞。(><)
しかたなく須磨ICで降りて一般道へ。

昔の記憶を辿って裏道を走行しつつ、国道2号線~43号線へと乗り継いで、最後は名神高速を走行して我が家へと帰還したのでした。

めでたしめでたし(笑)


(おわり)
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by hirakata-kandaya | 2012-08-16 21:50 | 家族