2011年 08月 25日
蛍窯
訪問したいと思ったそもそものきっかけはコレ(↓)。
なぜか「さか松」のこの字体に魅入られた私、『作者は誰か?』と"さか松""揮毫"でネット検索したら、すぐに判明。
さらに、その「螢窯」さんのホームページを拝見したら書家としてだけでなく陶芸家でもいらっしゃると知り、益々興味を持った私はすぐにメールでアポを取り、ようやく訪問と相成った次第。
弊店より車を走らせること約50分。
同じ大阪でも泉州地方は海沿いを除けば実にのどかな風景が広がる田園地帯で、この「螢窯」もそんな景色の中にポツンと佇んでおりました。
事前にホームページでお顔を拝見してましたが、窯元の吉見螢石(よしみけいせき)先生は××歳とは思えぬほどのスリムな美人。
ですが、自称『普通の大阪のオバちゃん』とおっしゃるだけあって実に気さくで明るい方で、初対面なのに2時間以上もずーっと喋りっぱなし。。。(笑)
私と同世代ということもあって共通の話題も多く、実に有意義な訪問となりました。
実は今回の訪問の主目的は、私の気に入っているある四文字熟語の揮毫を吉見先生にお願いする為でした。
「期限はありません。先生のご気分がすぐれていらっしゃる時でけっこうですから…」と申し上げると、「そういうことでしたら喜んで…」とご快諾頂きました。
いつの日か、その四文字熟語を銘柄にしたお酒が登場しますので、どうぞお楽しみに♪
(↑)帰り際、訪問の御礼にと、先生の作品である『ぐい呑み』を頂戴しました。
大切に使わせて頂きます。
【螢窯】
〒590-0441
大阪府泉南郡熊取町久保4-1302-1
ホームページ:http://www.hotarugama.com